腎臓病や腎機能低下を予防しよう

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腎臓の主な機能

腎臓(じんぞう)は、泌尿器系の器官の一つで、血液からの老廃物や、余分な水分のろ過、排出、体液の恒常性の維持が主な役割です。

 

排出は尿として排出されます。

 

糸球体による血液の濾過率が、糸球体濾過量(GFR)と呼ばれていて、この測定値は腎機能を決定するのに使われています。

 

腎臓は糸球体と尿細管が密集してできています。

 

●糸球体
毛細血管の集まりがあり、そこを血液が通過することで血液をろ過してくれています。

 

●尿細管
糸球体がろ過した不要な物質から、再吸収し血液に戻したりします。
また不要な成分を分泌し、体内の成分、水分のバランスをとっています。

 

 

腎臓な主な機能
■体の水分量を調節する
体内の水分(体液)は、体重の約60%です。

 

体の中の細胞は、細胞を取り巻く液体(細胞外液)に保護されて生きています。
この細胞外液の塩分などの電解質の濃度が少しでも変化すると細胞は生きていけないので非常に重要なものです。

 

体内の水分(体液)の三分の二は細胞の中に存在していて、残り三分の一は細胞外にあります。
腎臓はその三分の一の細胞外液の量を調節しています。

 

細胞も腎臓も体の中ではみんなが協力し合うことで成り立っているのです。

 

■老廃物を体の外に出す
体の中の老廃物を尿として排出してくれます。
老廃物とは、尿素、尿酸、クレアチニン、窒素を含んだものなどで、体にとっては有害物質となるので排出しないといけません。
腎臓の機能低下がどんどん下がってくると、老廃物を排出できなくなります。
そして、腎不全になり、さらに老廃物が体内に貯まるようになり、全身の臓器や組織がおかされるとても怖い尿毒症になっていきます。
老廃物を体の外に出すと言うことは非常に重要なのです。

 

■体液調節を行う
生物の細胞は例外なしで、なんらかの液体の中に浮かんでいます。
私たち人間は体液というものを体の中に持っていて、その体液の状態が悪くなると細胞は生きていけなくなり、
様々な異常が起こります。最悪の場合死亡しますのでとても大事なことです。

 

■血圧の調節
レニンと呼ばれる一種の酵素が腎臓の傍糸球体細胞から分泌され、血液中のタンパク質に働きかけアンジオテンシンとよばれる物質を作ります。
このアンジオテンシンという物質は、血管を収縮させて血圧を上げる働きを持っています。
腎臓病になると、レニンの分泌が多くなるため血圧が高くなります。

 

■ビタミンDの生産
ビタミンDはカルシウムを骨に沈着させる時などに必要な成分ですが、
このビタミンDは体にとって有効な活性型に変身しないと上手に動いてくれません。
この活性型は活性ビタミンD3と呼ばれていますがこれを作っているのも腎臓です。
ということは腎臓が悪くなると、この活性ビタミンD3の生産が低下するので、カルシウムを骨に沈着させる事が弱まり
結果、骨が弱くなるなどの症状が出てくるということです。
体の仕組みを勉強すると人体の神秘を感じますね。

 

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